自分の作品には、それぞれ深い思い入れがあります。
それをたまに、ゆっくりとですが書き留めておこうと思いました。
まず
から、冒頭の短編『ジャンジャン横丁』を。
初めてのKindle作品になりますが、執筆したのはこのKindle本販売時から6~7年くらい前です。
本作は某有名出版社さんの短編公募へ投稿し、2次選考を通過しましたが、 惜しくも最終選考には残りませんでした。
それ以来6年余り、ずっと日の目を見なかった短編です。
「ジャンジャン横丁」は、大阪ミナミにある、ちょっと有名な(?) 実在する通り(ストリート)。
串カツ屋さんが数多く軒を連ねていることでも知られています。
ですが僕は実は「ジャンジャン横丁」に行ったことは一度もありません。
取材無しで、地図とジャンジャン横丁に関する断片的な情報だけで、どれだけリアリティある物語を産み出せるか、 に、ある意味挑んだ作品でした。
そしてその試みは6年余り前、『ジャンジャン横丁』 を読んでくれた友人や知人たちが、口を揃えて「よかった」と言ってくれたのと、関西出身の人ですら「(これを読んで)また串カツが食べたくなった」と口にしてくれたことで、ある意味「達成」されました。
けれどももっと多くの方に読んでもらいたいと思い、6年余りの時を超え、Kindleの「短編集」の中に入った次第です。
いつか実際にジャンジャン横丁や、通天閣に行ってみたいと思っています。
その時、僕はどういう小説を書けるのだろう……もしかすると、現実は意外とつまらなくて、妄想は妄想のままであるほうがリアリティや迫力があっていいんじゃないか……と思うことがあります。
実際行ってみるとつまらなかった、大したことなかった、ってこと、意外とありますしね。
想像を膨らませていたほうが、よりダイナミックなものが描けるとか(大阪そのものは何度も行ったことありますし、いい所だとは思いますよ)。
さておき……
まだまだ荒削りなところも残る作品ですが、是非お読みいただけると嬉しいです。
それをたまに、ゆっくりとですが書き留めておこうと思いました。
まず
から、冒頭の短編『ジャンジャン横丁』を。
初めてのKindle作品になりますが、執筆したのはこのKindle本販売時から6~7年くらい前です。
本作は某有名出版社さんの短編公募へ投稿し、2次選考を通過しましたが、 惜しくも最終選考には残りませんでした。
それ以来6年余り、ずっと日の目を見なかった短編です。
「ジャンジャン横丁」は、大阪ミナミにある、ちょっと有名な(?) 実在する通り(ストリート)。
串カツ屋さんが数多く軒を連ねていることでも知られています。
ですが僕は実は「ジャンジャン横丁」に行ったことは一度もありません。
取材無しで、地図とジャンジャン横丁に関する断片的な情報だけで、どれだけリアリティある物語を産み出せるか、 に、ある意味挑んだ作品でした。
そしてその試みは6年余り前、『ジャンジャン横丁』 を読んでくれた友人や知人たちが、口を揃えて「よかった」と言ってくれたのと、関西出身の人ですら「(これを読んで)また串カツが食べたくなった」と口にしてくれたことで、ある意味「達成」されました。
けれどももっと多くの方に読んでもらいたいと思い、6年余りの時を超え、Kindleの「短編集」の中に入った次第です。
いつか実際にジャンジャン横丁や、通天閣に行ってみたいと思っています。
その時、僕はどういう小説を書けるのだろう……もしかすると、現実は意外とつまらなくて、妄想は妄想のままであるほうがリアリティや迫力があっていいんじゃないか……と思うことがあります。
実際行ってみるとつまらなかった、大したことなかった、ってこと、意外とありますしね。
想像を膨らませていたほうが、よりダイナミックなものが描けるとか(大阪そのものは何度も行ったことありますし、いい所だとは思いますよ)。
さておき……
まだまだ荒削りなところも残る作品ですが、是非お読みいただけると嬉しいです。