エブリスタで、新作短編『恩返し』を公開しましたよ。

これは「超・妄想コンテスト」 のお題『「だから旅に出た」を使って小説を書こう』に、重い腰を上げて反応した小説です。

当初は参加するつもりはなかったんですよね。

「だから旅に出た」から、想像力・妄想力が全然湧かなくて。
「だから旅に出た」って、もう使い古された言葉じゃないですか。 そこから新たな発想が湧く、妄想が湧くって……最初は無理でした。

失恋した、だから旅に出た。
とか、
人生嫌になった、だから旅に出た。

みたいな、定型文しか思い浮かばない……

でもちょっと思いついたことがあったので、書いてみたら……まあ本作もその定型に見事に絡めとられたわけですが、ちょっと変化して、宮沢賢治なんかを入れてみました。 

後から他人の作品をざーっと眺めてたら、他にも宮沢賢治を使ってる「らしい」(読んでいない笑)妄想(小説?)もあり、やっぱり「旅=宮沢賢治」という定型に、縛られてしまってまたつまらないかなあ……と反省しきり。

このお題の「大賞」は気になりますね。
どこまで、この溢れ出る「定型」から逃れられた作品なのか。

少なくとも僕は「定型」から逃れられなかったような気がします。

とは言え、定型が定型と分からないような工夫も色々施した上で、書いていますので。
お時間ある方は是非読んでみてください。

例によって落選の場合は非公開ですよー。
後日電子書籍になるかどうか……はまだ決めていません。

0時近くになったら、TwitterでURLを呟きます。 

しかし「恩返し」とは、また定型のお題でした……これしか思いつかなかった、夏。
暑いと思ったら台風が来て、雨じとじと、予定が狂いますね。←何言ってるんだか。