ある友達から半月ぶりにLINEが来ました。

おー久しぶり、ってか、最後は僕からの疑問文で終わってるから、返信遅っと思いながらLINEを返しました。

すると次のLINEでその友達は突然「お金を貸して欲しい」と言ってきました。

はあ?

思わずあいぽーんちゃんを二度見しましたね。
半月ぶりに突然LINEの返信をしてきて、僕が闘病中であることを知っていながら、一度たりとも励ましや心配の言葉もなく、突然お金貸してって……あなたにとって僕は都合のいいATMですか???

すぐに断りのLINEを送りましたが、未だに釈然としません。

その友達は以前このブログでも紹介した、僕としてはかなり尽くした大切な友達でした。
お金に困っているなら、勿論助けたい気持ちはありましたが、いくらなんでもこちらの辛い状況を一切無視し、励ましも心配もしてくれないのに、黙ってむざむざとお金を貸すほど僕はお人好しではありません。

その人にとっては因果応報だと思います。

あなたを中心に世界が回っているわけではありません。

いくらでもその人に投げ掛けたい言葉はありましたが、ぐっとこらえました。
その代わりに襲ってくるのは、寂しさと悲しい気持ち。

まさかその人がそんなにひどい人だとは思いませんでした。
カネの切れ目が縁の切れ目と言いますが、たとえそうなっても仕方ないのかな。

お金は人間関係を容易に破綻させてしまいますね。

そしてお金は人の本性を容易に炙り出しますね。