腫瘍マーカーの数値が大幅に下がったことは、昨日書きました。

そのためなんだか放射線治療そのものが楽しく感じられ、是非残りの治療をつつがなく消化したかったのですが……

早速不運が訪れました。
今日朝起きると、右足が激しく痛みました。

ちょっと久しぶりに経験する激痛で、ベッドの上で悶絶しておりました。
この痛みをあえて言葉で表現するなら、右足の太ももを真っ赤に焼けた鉄の火鉢でグリグリとえぐられるような痛み。疼痛。

また今日も天気予報が外れ、外はあいにくの雨。
この雨の中を傘さして激痛に耐えながら杖もついて、おまけにいつものストマ交換用具の入った大きなカバンを持ちながら歩くのは、ちょっと無理です。

おまけに歩こうとすると足が石のように固まってしまって、動かないのです。

仕方なく昼頃病院に電話をして、今日の治療はお休みさせてもらうことにしました。

放射線治療に手応えを感じ、楽しいとさえ思ってた矢先にこれは本当に無念です。

が、仕方ありません。
また明日から治療を頑張りたいと思います。

そのために今日一日は充電日です。

明日は痛みが少しでも弱まって、杖をつきながらでも歩けるようになるといいなあ。