右足(通称ミギー)がもはや使いものにならないことは、このブログで何度もお伝えしました。
介護認定(?)か何かをしたら、ミギーだけでも要介護認定を受けられる自信も大いにあります。
ただ介護認定の仕方やメリットが分からないだけで、やり方やメリットが良ければ今すぐにでも介護認定してもらいます。

とにかくミギーのせいで、部屋の中を歩くのさえ恐怖です。
いつ倒れるか、倒れたらどうやって人に知らせればいいのか、倒れて大怪我をおったらどうするのか……不安は尽きません。

そんな悲惨な境遇にある僕に、「母親べったり」だとか「マザコン?」とか言う奴は、とっとと死んでください。少しでも思った奴もとっとと自害してください。

僕だってこんなに母に依存する生活が不惑過ぎに訪れるなんて、思いもしなかった。
でも独身の僕には、ミギーを失った今、母に生活を頼るしか手立てがない。言ってみれば母に介護されているようなものです。

ミギーさえ元に戻ってくれたら……状況はがらりと変わるでしょう。
ところが金曜日のS女医によれば、僕のように激痛がなかなか薬で治まらない患者は、予後も悪いそうで、かなり長くミギーの痛み苦しみに悩まされるだろうとのこと。

ぼきだって好きでこんな人生を選んだ訳じゃないやい((ヾ(≧皿≦メ)ノ))

すみません、トリミング……ではなく鳥見だしました……いえいえ鳥は昨日の晩御飯で、取り乱しました。

とにもかくにも、母に介護してもらう人生とは、本当に切なくて悲しいです。
ミギーだけでなく、がんそのものを恨みます。

がんになって得られたもの?
何もねえよ、てやんでい。