転移の宣告を受けてからというもの、毎日へこんでいます。
今日の深夜は特に最悪でした。
新しい眠剤を飲んで一旦眠りについたものの、深夜一時くらいに覚醒。
ところが体の自由が一切効かない。
薄明かりは点けていたものの、誰もいない薄暗い部屋の中で中途覚醒しながら、体の自由が一切効かないなんて、怖すぎます。
どうにかもがいて体が動いたので、とりあえずナースコールを押しました。
でも看護師さんに悪かったな、と思い直し、必死に言い訳を考えた結果が、「すみません、枕が高くて寝づらいのでどうにかならないでしょうか?」
今日というか昨日の僕の夜勤担当男性看護師Nさんは笑顔で、「かしこまりましたー」と言って引き返してしまいました。5分ほどして戻って来た手には薄い枕が。
「急遽作ってみたんですが、これで試してみてください」
僕は思わず、
「あの、あと死の恐怖が押し寄せてきて、眠れないんですよ」
もう深夜で喉はカラカラ。でも振り絞る声で助けを求めました。
するとNさんは、「あーそうですよね」と曖昧な笑顔と言葉を残して、風のように去っていきました。
まあ、そうですよね。
普通の人には応えづらい難問ですよね(T_T)
僕だって答えを知りたい、ラクになれる答えが知りたい。
でも誰も分からないというか、誰も今は考えたくないですよね。
ちょっと話相手になってくれるだけでもラクになるし、実際前の夜勤の看護師さんはそうしてくれたんだけどなあ。
もういなくなっちゃったけど。
答えなんて求めてないんです。
ただ数分できれば十数分、時間をいただいてお話相手になってくれるだけで、気は紛れるんです(ToT)
今日の深夜は特に最悪でした。
新しい眠剤を飲んで一旦眠りについたものの、深夜一時くらいに覚醒。
ところが体の自由が一切効かない。
薄明かりは点けていたものの、誰もいない薄暗い部屋の中で中途覚醒しながら、体の自由が一切効かないなんて、怖すぎます。
どうにかもがいて体が動いたので、とりあえずナースコールを押しました。
でも看護師さんに悪かったな、と思い直し、必死に言い訳を考えた結果が、「すみません、枕が高くて寝づらいのでどうにかならないでしょうか?」
今日というか昨日の僕の夜勤担当男性看護師Nさんは笑顔で、「かしこまりましたー」と言って引き返してしまいました。5分ほどして戻って来た手には薄い枕が。
「急遽作ってみたんですが、これで試してみてください」
僕は思わず、
「あの、あと死の恐怖が押し寄せてきて、眠れないんですよ」
もう深夜で喉はカラカラ。でも振り絞る声で助けを求めました。
するとNさんは、「あーそうですよね」と曖昧な笑顔と言葉を残して、風のように去っていきました。
まあ、そうですよね。
普通の人には応えづらい難問ですよね(T_T)
僕だって答えを知りたい、ラクになれる答えが知りたい。
でも誰も分からないというか、誰も今は考えたくないですよね。
ちょっと話相手になってくれるだけでもラクになるし、実際前の夜勤の看護師さんはそうしてくれたんだけどなあ。
もういなくなっちゃったけど。
答えなんて求めてないんです。
ただ数分できれば十数分、時間をいただいてお話相手になってくれるだけで、気は紛れるんです(ToT)
コメント
コメント一覧 (2)
そういう時には、次からは「少し聞いてもらいたいんですけど
いいですか?」というところからお話したらいいと思いますよ
そこから話さないと、男の人は「相手してほしいのだ」ということを
察することができなくて、現状報告を受けただけで終わりがちだから
「少しだけ、気がまぎれるようなことを話してもらえたら嬉しいんですけど」
「怖いから気分を変えたいので、手伝ってもらえませんか」などなど
いかがでしょうか
僕も男ですが、そのきっかけはいいかもしれませんね。
今度似たようなことがあったら試してみます。
とかく男は鈍感で疲れます(笑)