一体何を考えているのでしょうか、あの問題主治医I先生は!?

僕はあの先生に振り回されてばかりです。

今日は体の自由の効かない僕に代わって、母がセカンドオピニオンのY先生のいる千葉の病院へ行ってくれました。
Y先生は本当に僕のことを親身になって考えてくださる先生で、千葉の病院には数えるほどしか行ってないにも関わらず、電話で僕のみならず母にまで真剣に医学的な回答を与えてくださいます。
こちらとしては涙が出るほどありがたい。

そのY先生にはすでに先週金曜日に画像などデータを病院を通じて送っていますので、今日の母はY先生による医学的判断を聞くだけで済みました。本来だと画像をその場で取り込んで、30分ならいくら、60分ならいくら、と値付けされるのではないでしょうか。
その手間がないのみならず、先生はいつも30分の値段で60分分かそれ以上、熱心に話を聞いてアドバイスしてくださるので助かります。

さて、そんな千葉のY先生のセカンドオピニオンを聞いた母が、僕の入院先の部屋に来て、今日色々語ってくれました。

結論として治療方法はまだまだいくらでもある。
足に転移したがん細胞とて、画像からはまだまだ微々たるもの。そちらの病院の放射線でいくらでも痛みは改善できる。

そう言えばあれ?
主治医のI先生は僕に足の画像を示しながら説明してくれたっけ?←してくれなかった。
主治医のI先生は当院の放射線科と連携して痛みを和らげていこうと言ってくれたっけ?←一度も言ってくれた覚えはない。

なんだ、I先生ここでもダメダメというか、基本的なことすら僕に提示してくれてないじゃん。
なーにが「K病院期待の若手医師」だよ。
そういう世間からちやほやされている医師に限って、世間ずれしていて、目の前の患者をよく診ていないことが、今回のI先生だけでなく去年僕の主治医だった外科のK先生を通してよく分かりました。

彼らには千葉のY先生の爪の垢でも煎じて飲んで欲しい。
絶対に人生で最悪の苦虫を噛み潰したような表情をしながら吐き出すと思いますよ(笑)