さて、このプライドだけ高くて仕事を舐めている柴田理恵……もとい、看護師Kさんの鼻っ柱を折るにはどうしたらいいか。

答えは簡単、先生にチクる、です。

先生がいなければ師長に相談するまでです。

そして寝ようと思ったのですが、生検の傷後に尿がかかっているため、染みるのなんのって!!
よく女性は「オトコなんて所詮出産の痛みなんて分からないからあ」とオトコをバカにすることがありますが、生検の傷後を毎日毎日お湯で洗われたり、石鹸をつけられたり、軟膏を塗り込まれたりする痛みも相当なものだと思うのですが。

話を元に戻すと、とにかく股の内側の内側辺りの傷後が、看護師Kさんの怠惰と処置ミスによって、死ぬほど染みて痛い。痛すぎる。

ので、別の看護師さんをとりあえず呼び、その看護師さんBさんに改めて尿瓶→自分で尿を経験させていただき、その量がハンパなかったため尿道カテーテルなどという非人道的な手段は使わず、今後も僕と看護師さんとの話し合いで尿を決めよう、だけど先ほどの看護師の対応はいただけない。今後のために師長に訴えるので、彼女の名前を教えて欲しい。

そう真剣にBさんに語りかけたんです。
ん?
この時までKさんの名前を知らなかった?
まあまあ、入院生活ではよくあることです。

で、なんだかんだあってもBさんは承知してくれて、朝を迎えました。
早速師長のIさんとの対面、思いのたけを一気に吐き出しました。

ところがIさん、眉ひとつ動かさないんですよ。
部下の怠惰に関しては冷静に「昨日の夜容態が急変した患者さんがいたんです。ごめんなさい」
部下の失態については、「じゃあ尿道カテーテルを入れましょう」

はああああああ?

ですよ。

なんでKさんの失態(尿瓶を持つ手が雑で尿が漏れた)を、僕の犠牲(尿道カテーテル挿入)で補わなければならんの?
意味わからん。

結局一番現場や筋合いみたいのが分かってないのは、I看護師だったんだなと。

でもそれは巡り巡って僕が看護師さんに嫌われているから?とも思うわけです。
ニコニコしながらストマを変えてくれるあの看護師さんも、いつも母にまで気をかけていろんな情報を教えてくれる矢口真理激似のあの看護師さんも、所詮は上部だけなのかなあって、長い入院生活で考えすぎですかね。