なくもんか(T_T)

夕凪なくもの「公式」ブログです。 小説を書いたり、書かなかったり。 そんな毎日と、自著についてのお知らせを主にします。たまにおススメの本を紹介したりします。 TwitterのIDは@sazamekunami01です。こちらもどうぞよろしく。 AmazonのKindleストアで電子書籍(小説)多数販売中。月刊群雛にも多数の小説を寄稿。E★エブリスタでも時々小説を公開。「超・妄想コンテスト 水場の恐怖」準大賞受賞。人気ブログランキングに参加しています。現在がん闘病中。

2014年11月

数週間前に一気に全5巻を読み終わったのですが、忘れないうちに感想を。

この大作は第二次世界大戦下の日本とドイツを背景に、ナチス総統のアドルフ・ヒットラー、ドイツ人と日本人のハーフであるアドルフ・カウフマン、ユダヤ人のアドルフ・カミル、という「三人のアドルフ」を中心に物語が進みます。

色んなテーマがあると思います。

特にナチスやナチスによるユダヤ人狩りが丁寧に描かれている通り、人種差別へのアンチ・テーゼも含まれているでしょう。

そんなメイン・テーマとは別に、僕は「誰も幸福にならない物語」という、何だかマイナーな通底音を聴き取りました。

主人公(狂言回し?)の峠草平も、三人のアドルフも、その人生は複雑に入り乱れ絡まり合い、お互いにお互いを干渉しますが、幸福へ向かうどころか次から次へと不幸が訪れます。これでもか、というくらい。

束の間の幸せを得ても、また訪れる次なる不幸。

それは「戦争」という、もう一つの大きなメイン・テーマと 無関係ではないと思います。

ラスト。
戦争が全て終わった後、峠草平はかつて訪れた田舎町を再び訪れ、そこで懐かしい二人の女性と再会します。
酒場の女将と、かつて峠に一目惚れしながらも別の男を好きになり、そのまま隠遁した娘です。
女将が温かく草平を受け入れてくれる。
そこで初めて不幸に不幸を重ねた彼が、一つの「希望」を見出すのは興味深いです。 

けれども戦争はまだ終っていません。

「安住の地」を得たユダヤ人たちと、アラブ人による領土争い。 
ナチスの残党狩り。

「正義」とは一体何なんだ?

と考えさせられずにはいられません。

壮大なテーマと、二転三転する物語。
そして大きな「人生悲劇」。おススメの大作です。

 


終りました。

任務が。

勿論、自ら志願したのですが。

でも毎号、この著者による「最終チェック」を終えるまで、気が抜けません。
いつ「校正の通知」が来ても対応できるように、毎日gmailをチェックしたりして。

僕は今回(群雛12月号)、連載短編(全2回)で参加しています。
タイトルは『計算する知性ver.1.5』で、Twitter等にインタビューが出回って既出の通り、拙著(ver.1.0)




の後日譚となります。

しかし全2回で世界観をすべて紹介するには、ちょっと無理があります(というか、その説明だけで全2回が終わっちゃったら、物語になりません)。

というわけで、詳しい世界観等は拙著(ver.1.0)を読んでいただけると幸いです。 

闇屋ってそもそも何なの?
アナザー・ライフプランニング社の所有する計算する知性(コンピューティング・インテリジェンス)は、何の目的で作られたの?

などといった疑問にも、ver.1.0がすでに回答しています。 
でも全2回はさすがに無理があったかなあ……と反省することもありますが、続きはいつか出すver.2.0で。
ver.2.0の進捗率は、きわめて悪いんですが……(^^;

さて、話は変わりまして、12月号のサンプルも 「著者特権」で先にいただきました。

内容については、僕は書きません(笑)

今回も「福袋」的な感じだなと。
全体をざっと読んでそう思いました。

群雛ってそもそも、雛たちが群れて「あの大空を一緒に飛ぼう!」ってところから始まったんですもんね。
だから色んな作風があったり、自分には「?」なものも時々あっても、それも全体として群雛の福袋的良さかなと。

僕が「?」と思った作品を、他の人は高く評価するかもしれない。
それは読者の方々一人一人についても言えるかなと。

まあ長くなっちゃいましたけど、そんなことを考えて、この色んな作風の揃った月刊群雛12月号を、多くの方々に読んでいただきたいなと。
そう思った次第でありますm(__)m

群雛12月号は11月25日発売です! 

エブリスタで、『99%の嘘と、たった1%の真実』という短編を公開しました。

目的は勿論、エブリスタのイベントに参加するためなんですが。
早くも応援リストに入れてくださる方々がいて、とても嬉しいです。

この短編は短いながら、かなり時間をかけて書き上げました。
「ありきたりの恋愛」では、女性作家の方々の鋭い目線には太刀打ちできないので、いかにして「男目線でも勝負できるか」を課題として書きました。

その結果、「とにかく上手い小説」を作ってみよう、という結論にいたりました。
小説として「上手くできてるなあ」と思わせるもの。

「99%の嘘と、たった1%の真実」という表題は、そんな僕の短編に取り組む姿勢そのものでもありました(つまりほとんど創作なんですね、1%真実もありますが(^^;)

是非エブリスタのほうで読んでいただけると幸いです。

読んでいただいて気に入ったら、「投票する」ボタンをぽちっと押してやってください。
このイベントは、上位に残ると映画化されるらしいんです!

な、なんと僕のR18が「もし」「もしも」「仮に」(くどい(^^;)そんなことになったら、僕はとーっても喜びます。
是非応援、よろしくお願い致します。

11月25日発売の月刊群雛12月号もお忘れなく~(^_^)v
 

お久しぶりです。
夕凪なくもです。

しばらくブログを更新しない日が続きました。
その間に、幾つか短編を仕上げていました。

その短編のうちの一作が、月刊群雛12月号、1月号に、2話に渡って掲載していただけることが決まりました!(パチパチ)

思い返せば2014年は、ひたすら群雛さんに掲載してもらいまくった一年でした(それ以外にも色々ありましたけどね!笑)。
ちょっと図々しいのはご勘弁くださいm(__)m

おかげさまで、昨年より僕の電子書籍を買ってくださる方も若干増えて、とてもありがたいことです。

僕の作品に対する感想も、様々な方が様々な媒体で語ってくださり、これもとてもありがたいことです。

特に驚いたのは、何気なく「夕凪なくも」でGoogle検索をすると、僕の父親より年配の方がしっかり僕の作品を読んでくださり、掲示板という形で感想まで語ってくださったことです。嬉しくて思わず返信を打ってしまいました(笑)

ここまでは余談ですが……さておき、群雛12月号から始まる連載は『計算する知性』 



の後日譚です。
まだこれを読んでくださっていない方は、

 

こちらに一部のサンプルが載っていますので、気に入ってくださったら是非本編の方もお買い上げよろしくお願い致します。

本編(『計算する知性』 )をまだ読んでいない方にも、世界観等伝わるよう群雛12月用短編を書いたつもりですが、合わせて読んでいただくとより物語を楽しめると思います。

短編の題名は『計算する知性ver.1.5』 (予定)です。

群雛12月号発売日は11月25日です。
お見逃しなく! 

このページのトップヘ