なくもんか(T_T)

夕凪なくもの「公式」ブログです。 小説を書いたり、書かなかったり。 そんな毎日と、自著についてのお知らせを主にします。たまにおススメの本を紹介したりします。 TwitterのIDは@sazamekunami01です。こちらもどうぞよろしく。 AmazonのKindleストアで電子書籍(小説)多数販売中。月刊群雛にも多数の小説を寄稿。E★エブリスタでも時々小説を公開。「超・妄想コンテスト 水場の恐怖」準大賞受賞。人気ブログランキングに参加しています。現在がん闘病中。

2018年08月

28日火曜日は、千葉県の病院に行ってCT検査をしてもらいます。

その結果次第で重粒子線治療ができるかできないかが決まります。

現在、体の節々、特に下半身の節々がすごく痛いです。
立っていると少しは楽なのですが、立ってばかりだと何かにつけて不便なので椅子に座ると、お尻などが刺激されて「イテテテテ」という結果になります。

また特に右足の神経が圧迫されているのか、右足にも激痛が走ります。
そのため夜もよく寝られません。

これらの痛みから解放されるためには、やはり重粒子線治療に頼るしかないです。
抗がん剤には限界があります。

そろそろお願いします、神様仏様ご先祖様。
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抗がん剤治療なうです。

今日は痛いつにも増して、尻と足が痛い。
痛いというか、激痛です(T_T)

抗がん剤治療はリクライニングシートに座って行うのですか、どの態勢を取っても激痛。

唯一マシなのは立った姿勢。

なので先ほどから立って、疲れたら少し座るの繰り返し。
辛い。

寝る時の激痛について医師に話したら、寝る前の痛み止めを増やしてもらいましたが、ほとんど痛みは変わらない気がします。

激痛を少しの薬の増量で治そうとしても、ねえ。

それにしても激痛辛い。
多分患者の中でも自分は底辺のような気がします。
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YouTubeの「関連する動画」などを辿って、ある一つの面白い動画に行きつきました。

婚活アドバイザーを名乗る中年の女性で、結婚相談所も経営しているという方が、こんなことを言っていました。

「女性はとにかくドタキャンしすぎです。とにかく何か嫌なことがあると、すぐにドタキャンする。男性に失礼です」

これは当たっているなあ、と男ながら思います。
僕は婚活していませんが、何かあるとすぐドタキャンする女性は、今まで腐るほど見てきました。

こんな例もありました。
とにかく何度もメール(LINEがまだない時代です)を送ってくる女性。
内容はいつも決まって、「しつこくしてくる男性がいるので、メアド変えました。これが新しいメアドですので、登録してください」
そういうことが、何度も。

これも一種の「ドタキャン」だと思います。
嫌なことから目を背けて、全てを「ガラガラポン」とまるで並べてきた積み木を一瞬で崩すように、無にしてしまう行為。

あなたはそれでいいかもしれませんが、巻き込まれた人のことを考えていますか?

このメールの女性の例で言えば、こちらが何度もメアド登録する手間や時間を考えたことがありますか?

考えていないから、ドタキャンができるんでしょうね。

そしてこういう女性を、くだんの婚活カウンセラーも山のように見ているから、「女性にそういう傾向あり」という警告をYouTubeで鳴らしていたのでしょう。

僕がわざわざこのブログにこのことを書いたのも、まさに最近こういうことがTwitterであったからです。
ぶっちゃけると本当に腹立たしい経験でした。

何の事情があったのかは知りません。別に知りたくもないです。
ですが何も深く考えず「ドタキャン」してしまう人は、周囲に与える影響も深く考えられない人で、仕事もきっとできない残念な人なんだろうな、と推測するだけです。

普通に仕事をしていたら、ドタキャンなんてあり得ないですからね。

もう一度深く考えてみてください。
その行為、周囲の手間や時間を無駄にさせてはいませんか?
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また今日も抗がん剤なうです。

足のむくみはリンパ浮腫という立派な病気のため、足のむくみを取る弾性ストッキングの採寸を看護師さんにしてもらいました。

足のむくみや痛みが取れるといいなあ。

さて、困ったのは医師の診察の時です。

千葉の病院にまた月末行くことを伝えると、先生は、「千葉の先生は手紙で、腫瘍が小さくなるのは厳しそうだと言っていたけどね」とのこと。

腫瘍が小さくならないと、重粒子線治療はできませんん。
まさか千葉の先生がそんなこと言うなんて……僕には大丈夫だ、みたいなこと言ってたのに。

重粒子線治療ができなくなるのは、困ったなあ。
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書き忘れていて、とっても言いたいことを忘れていました。

先日テレビを観ていると、僕は名前も顔も知らなかったのですが、世間的には比較的有名な高齢女優さんが出ていて、肺腺がんと診断されていました。

幸いステージ1Bだったため、短期の入院・手術で復帰したそうです。

その女優の方は自らの経験則から、「がんは早期発見なら怖くない」と繰り返し主張し、これを世間に広めたい的な勢いで話していました。

確かにがんは早期発見が一番とは言います。

しかし僕のように、ステージ3でがんが見つかった者からすると、このスローガンは非常に悲しい。

まるで「ステージ1なら助かるけれど、それ以上だと助からないよ」と言われているみたいで。

がんは早期発見を目指しましょう、でもそれ以降でも希望は持てる、そんな言い回しだったら納得するのですが……現実ではなかなかそういかないのかなあ……
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