今日の朝は最悪でした。

何と言っても足が動かない。歩けない。
いつものようにマンションの自室からエレベーターで下に降りて、タクシーの通る大通りまで行くのも大変。
転びそうになるし、何より体力を持っていかれます。何度途中で立ち止まり息を整えたことか。

どうにか病院にたどり着き、担当医の診察。
そこでは今日一番嬉しい奇跡が待っていました。
何と腫瘍マーカーCA19ー9の値が、21.9と完全に正常範囲内!!

先生も放射線治療の効果が出てると言ってくれました。
ではこの右足の激痛は??

先生によれば、死んだがん細胞がまだ鼠径部リンパ節に残っていて、それがゆえにまだリンパの流れが滞っているのではないか。あと3カ月くらいで結果は出てくるでしょうとのことでした。

当然残ったがんを叩くために放射線治療は続行。
俄然やる気が出てきました。

で、その後病院服に着替えて看護師さんに痛み止めの点滴をしてもらい、放射線治療。
今日は男性技師でしたが、痛いのなんのって。
K技師さんカムバーーーーーックですよ。
本当に痛かったので、点滴の管理をしてくれてた看護師さんに「もっと痛み止めを追加してもらえませんか?痛すぎます」と懇願したところ、「ドクターと相談してきます」と。

何とか激痛の放射線治療を終えると、看護師さんが来て、担当医が言うにはそんなに痛くて歩くのもままならない状態なら、放射線治療自体を休んだほうがいいと。

これ以上痛み止めの点滴を打つのは危険だし、もうひとつの病院で強い内服の痛み止めをもらい、痛みをコントロールできてからまた来てくださいと。

事実上のドクターストップですよ。
でもまあ仕方ありません。痛いのは事実だし、歩けないのも肌がジュクジュクして痛いのも事実で、少し休めばそれらも少し軽減されるそうですから、今はその担当医や看護師の言葉を信じるしかありません。