今日は元気に病院に行ってきました(かなり骨盤内が痛いですが)。

国立がん研究センターの消化器内科の先生の診察です。
ロキソニンではなかなか痛みを抑えられないので、医療用モルヒネを処方してもらうのが第一目的でした。
その先生に千葉県の病院の話をしたところ……なんと、「腫瘍が小さくなるのは、20%くらいの確率ですよ」と言われてしまいました(T_T)

たったの20%!?!?!?!?
と言うことは、残りの80%の人は、腫瘍が小さくならない?

一昨日のエントリーにもあるように、腫瘍が小さくならなければ重粒子線を当てることができません。

もっと言えば、重粒子線を当てられない箇所にも小さな腫瘍があるため、それは抗がん剤で消そう、いや「消せる」と千葉県の先生は言ってました。

でも抗がん剤にもっと詳しい消化器内科の先生が20%と言うのなら……僕は一体どうすればいいのでしょう?
なすすべがありません。

ちなみに予定している抗がん剤は「フォルフィリ+ラムシルマブ」という、最新の抗がん剤だそうです。

まさか消化器内科の先生がへそを曲げて、わざと古い抗がん剤を使っているんじゃなかろうな……とか、いろいろ勘ぐってしまいます。

とにかく、また神様仏様にお祈りせねばなりません。
どうか抗がん剤で腫瘍を小さくしてくださいと。重粒子線で取れない場所の腫瘍は、消してくださいと。

どうかお願いします(>人<;)(>人<;)(>人<;)(>人<;)


追記:
千葉県の先生に確認したところ、「内科医は最悪のことを想定して悪く言うもんですよ」と言われました。その先生は、内科医にそう言われても実際腫瘍が小さくなった患者さんを幾らでも診ているとのこと。
少し安心しましたが、油断はなりませんね。