昨日の深夜、眠れずに何気なくテレビを点けると、日本テレビでいわゆる「南京事件」の検証番組をやっていました。

南京事件(南京虐殺と言ったほうがいいのですか?)で多くの捕虜がどのように殺されたかを昔の元日本兵の証言を元にCGで再現すると共に、南京事件を否定する「便衣兵」や「自衛手段」と言った論拠を、さらに証言などによって否定するといった短い番組構成でした。

僕は特に歴史を調べるとか、特別に勉強したといったわけではなく、本当に高校生程度の知識しかないので、南京事件(僕が学生の頃は「南京大虐殺」と習いました)は政府の公式見解にもあるように、殺害はあったかもしれないけれど、殺された人数については争いがあるよなあ、程度の意見しか持っていませんでした。

でも元日本兵の証言や、メモ書き、そして再現されるCGを見ると(戦争の検証や再現の番組を観るときはいつもそうですが)「どうしてこんな酷いことを」という感想を、鋭い痛みの感覚と共に拭えません。

当時の資料が大量に失われ、元日本兵の多くも亡くなり、検証が困難になっている今、当時の南京で起きたことを否定するのではなく、真摯に受け止めて反省し、今後の教訓とするべきじゃないかなあ、と思いました。

と同時に、日本テレビも深夜にこっそり放送するのではなく、もっと多くの人が観る時間帯に堂々と放送すればいいのにな、とも思いました。

多くの日本人が観るべき番組だったと思います。

さておき。

今日はお尻がすごく痛かったです(TдT)
痛み止めの頓服を何錠か追加して飲んで、何とか凌ぎました。

頻尿が少しあり、排尿痛はありませんでした。

とてもいい天気でしたね。
今日も一日お疲れ様でした。今日から一週間、頑張りましょう。