今日はいつもとちょっと毛色の違う投稿です。
たまには政治の話もいいでしょ?

僕は「アベガー」「アベガー」とどこでも鼻息荒くこの国の首相を罵る人たちが、あまり好きではない。
とりわけ国会議事堂前で集団でたむろして、どんちゃん騒ぎを繰り返す若者に、あまり信用を置いていません。

しかしやはり安倍首相が憲法改正の正当な手続きなく、閣議決定で憲法解釈を変え、安保法案を成立させたことに対しては、やりすぎとの感想を持っています。

そしてやはり最近で言えば杉田水脈氏の「LGBTは生産性がない」という発言も、トンデモ発言であり得ないことだと思っています。

僕はLGBTではありませんが、身体障害者です。
大腸がんの手術によって、身体障害者になりました。

だからいわゆる「ダイバーシティ」や「多様性」が認められる社会であってくれたら嬉しい。
とりわけ障害者という少数者の意見もくみ取れる政治家に票を投じたい。

また補足的に言うと、原発には反対です。
詳しく調べたわけではないけれど、福島第一原発でああいうことが起こったし、日本の原発に信用がおけません。そして何より、原発が現在稼働してなくても、夏の電力供給はどうにかなった。もっと自然エネルギーに力を入れるべきだ、という通り一辺の感想ではありますが……。

こういう政治的態度を、一体どう総括すればいいのですかね?

ウヨク? サヨク?
保守? リベラル?

右翼や左翼と言う言葉は、フランス革命における国民公会での席順から来たものだそうです。
議長席から見て右側に保守派のジロンド派が座った。
議長席から見て左側に急進派のジャコバン派が座った。

でもそれから長い年月を経て、右翼や左翼にも「多様性」が産まれるようになったということなのでしょうか。
それとも僕の政治的スタンスは「一貫していない」ものなのでしょうか。
政治的スタンスは、必ず「一貫させ」なければいけないものなのでしょうか。

あーこれを書いている今もお尻が痛くて痛くて、悶えながら文章を打っています。

僕としてはやはり障害者に優しい/理解ある社会になってほしい。
少数者の意見を聞く政治家が出てきてほしい。

でもこんな意見を率直に反映してくれる政党がどこなのか、よく分からないんですよね。

前にも述べましたが、行き過ぎた「アベガー」は不快です。
中指を立てながら「仲良くしようぜ」と言っている若者も不快です。

安倍政権になってから、経済状況は民主党政権時代に比べて、格段によくなっている。
雇用率も上がり、日経平均株価も軒並み高くなり。
その恩恵を、僕は本業でも受けている。

だから基本的には自民党に僕は票を入れるようにしていました。今までは。

でも自民党議員の相次ぐ失言、そして何よりも、禁煙政策における自民党「老害派」の抵抗には、本当に辟易しました。

でも自民党以外のどの政党がいいのか、よく分からない。
大きな選挙があるわけでもないのに、今からこんなことを考えるのは、無駄かもしれませんが。

それでも僕の政治的スタンスを吐露したことで、ある程度スッキリしました。

今日から始まる新たなカテゴリー「雑感」は、こうした日々の僕のもやもやなどを、テキトーに述べていきたいと思います。
そう、テキトーに書くんです。だから書けるんです。
真面目にやってたら、絶対に書かない。

だからこの投稿を見た自称「ウヨク」さん「サヨク」さんは、憤慨して怒りのコメントなど、しないで欲しいんですよね。

あくまで僕の「雑感」「雑記」なんですよ。
あーお尻が痛いのが限界なので、これくらいにしておきます。